中学生も日露俳句コンテストに応募 : 埼玉県川越市立福原中学校

2013/06/30

 

 2013(平成25)年621日、郵便受けの中で分厚い大きな角形封筒を発見。表の宛名の下には「~第2回日露俳句コンテスト~作品在中」という大きな朱書きの文字が鮮やかに書かれてあった。下欄には「川越市立福原中学校」という印字があった。2年生95名による俳句コンテストの応募作品が入っていた。

 どのような状況で応募することになったのだろうか。埼玉県在住の句友や知人の顔が思い浮かんだ。後日電話でお礼を申し上げ、担当の先生を紹介していただいた。全く予想外の事実が判明。運命の不思議さを感じることになった。詳細は後述します。

 福原中学校はどんな学校なのか、インターネットで調べてみた。

1947(昭和22)年525日開学。現校舎の写真を紹介します。

  OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

学校教育目標は下記の通りです。

 

福原中学校(1)

 

◎ 深く考え逞しく、明日を志す生徒

 ・創りだす知性をもつ生徒になろう(あふれる知性)

 ・思いやりの心をもつ生徒になろう(きらめく感性)

 ・鍛えた心身をもつ生徒になろう(みなぎる体力)

 

花壇の紹介

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 

 

さて、本題に戻ります。

俳句コンテストの担当者は国語教諭の山本純人先生であった。

山本先生へのインタビューで応募に至る経緯が分かった。偶然の重なりによる応募であった。

 

山本先生がインターネット上で「日露俳句コンテスト」について知ったことが契機であった。

主催が「秋田県国際俳句協会」とあり、山本先生の祖父が秋田市千秋公園・久保田城址の本丸に建立されている「八幡秋田神社」の宮司であったことから強い関心を抱いたとのことである。

さらに、山本先生は大学時代ロシア語を学び、ロシアに興味を持ち続け、昨年の夏モスクワやサンクトペルブルグを旅行。民芸品やロシア料理などに好感を持ったとのことである。

決定的なことは、福原中学校が以前から「方言を使う俳句コンテスト」にずっと応募してきた背景があり、2年生に呼びかけたところ積極的に取り組んでくれたとのことである。創りだす知性をもつ生徒になろうという学校目標が俳句の創作活動となって実践されているようである。

偶然の重なりとはいえ、運命的な何かを感じさせられる、うれしいコンテストになりました。

最後になりますが、第3回日露俳句コンテストは2014(平成26)年において秋田県で開催される国民文化祭の記念事業の一つとして行われます。全国の中学校からの応募を期待しております。

 

The next posting ‘Haiku by Stjepan Rozic in Croatia(5) ’ appears on July 6.

 

― Hidenori Hiruta

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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