ワールドハイクシリーズ 2021  -応募要項-

ご案内 はじめに  2019(令和元)年、秋田国際俳句ネットワークは第7回日露俳句コンテストを踏襲し、第8回秋田国際俳句コンテストを開催。日露俳句コンテストに応募された多くの方々から、引き続き句が寄せられ、日本語・英語両部門に57か国から413句の応募がありました。  さらに、7年間に渡る日露俳句コンテストの応募者の皆様に感謝の気持と敬意を表すと共に、芭蕉象潟訪問330周年を記念しながら、“World Haiku Series 2019”を開催。45か国から212名の参加があり、2,120句をホームページに一日一人、英語ハイク10句とその和訳、作者のプロフィールや句歴、写真などを添えて連載しました。  今年度も、第10回秋田国際俳句コンテストと同時にワールドハイクシリーズ2021を開催します。世界各国の俳句詩人や俳句愛好者から寄せられた英語ハイクとその和訳をインターネット上で共有し、お互いの作品を鑑賞します。俳句を通して異文化を持つ人々の間で相互理解を深めながら、交流を促進させ、世界平和の実現のための一助とします。 募集句:   お気に入りの英語ハイク10句(発表句も可) ただし、2021(令和3)年度において書かれた作品 使用言語:  英語 添付資料:  (1)プロフィールや作者の近況報告など        (2)お気に入りの写真や句材となった写真など        (3)フォト俳句も可 募集期間:  2021(令和3)年10月1日(金)~11月30日(火) 送り先:   E-mailで次のアドレスに送付 shhiruta@nifty.com 結果発表:  2021(令和3)年12月上旬 ホームページ https://akitahaiku.com/        結果発表と同時に、ホームページでシリーズを開始 主催:    秋田国際俳句ネットワーク 後援:    秋田県、国際教養大学、秋田県教育委員会、秋田市、秋田市教育委員会、秋田魁新報社、国際俳句交流協会、俳句ユネスコ登録推進協議会 お問い合わせ先:  蛭田秀法 E-mail: shhiruta@nifty.com

第5回国際俳句大会-結果-

 この度、第5回国際俳句大会が「秋田市・松山市姉妹都市提携の展望」をテーマとして秋田国際俳句ネットワークのホームページで開催されました。お蔭様で、国内外からメールでご意見やご提案が寄せられました。ここに結果をご報告いたします。 1 『小説 露月と子規』  2018(平成30)年10月秋田市において秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワークの主催により第4回国際俳句大会が「詩の国秋田の国際化のために」をテーマとして開催されました。シンポジウム「未来の展望」において工藤一紘氏(石井露月研究会会長)から 「’02世界俳句フェスティバルin 雄和、そして、小説 露月と子規」というテーマでお話があり、「石井露月生誕150年記念・秋田市・松山市姉妹都市提携」についての提唱がありました。  2018(平成30)年7月8日さきがけ文庫『小説 露月と子規』が出版され、翌年の2月19日、松山子規会の主催により松山市の愛媛新聞社で小説の背景と経緯についての講演会が行われました。工藤一紘氏は、「姉妹都市提携」についても触れられ、参加者の皆様からご賛同を得られました。  結果として、2022(令和4)年における石井露月生誕150年を機に、俳都松山市と詩の国秋田の県都秋田市が姉妹都市提携を目指し、ますますの俳句の発展が望まれるような未来図が描かれることになりました。  このような結果の原動力となった「小説 露月と子規」の表紙をご紹介します。 2 新しい事業 -市民講座- 下記のような市民講座が開催されます。 市民講座 ~「露月の一生」を考える 露月研究講座(第Ⅴ期)(第1回) (秋田市・松山市姉妹提携都市締結の夢を乗せて) 俳句の里づくりをめざし、昨年度の「露月俳句鑑賞講座」を受け継ぎ、今年度は「露月の一生」(露月研究年譜)の編纂をすすめています。 露月の生涯は波乱万丈のものでしたが、中でも長男菊夫が遭遇した秋中ストライキ事件は、露月の生涯の中でも危うい綱渡りでした。 さらに今回はこれまでの俳句交流事業を通じて、秋田市・松山市姉妹提携都市締結の可能性を探ります。                 記 期  日: 令和3年9月29日(水) 午後1時半~午後4時 会  場: 秋田市雄和市民センター 2F 主  催: 石井露月研究会 参加対象: 一般市民 講座Ⅰ 長男・菊夫と父・露月 ~秋中ストライキ事件を中心として~ フリーライター 武 藤 素 魚 講座Ⅱ 俳句交流事業の可能性 ウラジオストクと秋田県秋田市の姉妹提携事業の語るもの 石井露月研究会会長 工藤 一紘 3 石井露月生誕150年記念事業  2022(令和4)年9月に「石井露月生誕150年記念」全国俳句大会・第64回秋田市短詩型大会が開催される予定です。「秋田市・松山市姉妹都市提携」の実現運動が俎上に乗り、実現に向けての盛り上がりが期待されます。  主催は秋田市、秋田市教育委員会、石井露月顕彰 全国大会・第64回秋田市短詩型大会実行委員会。 4 祝石井露月生誕150年! -第11回秋田国際俳句コンテスト-  石井露月生誕150年を機に愛媛県、松山市からも後援団体に加わっていただき、秋田国際俳句コンテスト開催の趣旨と意義を強調する。主催は秋田国際俳句ネットワーク。   5 ワールドハイクシリーズ2022 -地球市民の文化交流-  石井露月生誕150年を機に愛媛県、松山市からも後援団体に加わっていただき、地球市民の文化交流の場としてのハイクシリーズ開催の趣旨と意義を強調する。  主催は秋田国際俳句ネットワーク。  World Haiku Series 2019 には、45か国212名の参加の中、デビッド・マクマレイ氏(鹿児島国際大学教授)のご参加もあり、夏井いつき氏(俳都松山大使)や今泉志保子氏(俳人 愛媛大学教授)との記念写真もご紹介されました。 6 まとめ  1999(平成11)年9月12日、松山市において有馬朗人、芳賀徹、上田真、金子兜太、ジャン=ジャック・オリガス、宗左近の各氏によって全世界の詩人に向け、21世紀において短詩型文学としての俳句の可能性と方向性を示唆する宣言として松山宣言が発出されました。「俳句は世界の文学である。俳句は、世界のあらゆる民族に向かって開かれている。いま、この小さな十七音の短詩型が、世界のあらゆる詩歌の可能性を広げようとしている。日本の詩歌が西洋の詩歌に大いに影響を受けたように、俳句が欧米の詩的状況に与えた影響もまた多大であった」ことが述べられています。  2009(平成21)年11月28日、国際俳句交流協会創立20周年記念国際俳句シンポジウムが開催された。テーマは「世界の俳句、その現状と未来」であった。アメリカ、イギリス、ドイツ、クロアチア、日本の俳句協会の代表者が出席。有馬朗人氏(国際俳句交流協会会長)は、今やインターネットの時代、俳句はその短さと自然との共生という基盤によってますます世界に広がって行く。そして、万国俳句コンテストなどのようなイベントがネット上で展開されるだろうと予言されました。  2012(平成24)年5月、秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワークは「秋田県・ロシア沿海地方文化交流事業」、「秋田市・ウラジオストク市姉妹都市提携20周年記念行事」及び「石井露月生誕140年記念」としてインターネット上で、日露俳句コンテストを行いました。  2014(平成26)年10月25日、「第29回国民文化祭・あきた2014」の県民参加事業として国民文化祭記念・国際俳句大会が開催され、有馬朗人氏が記念講演において「俳句のユネスコ無形文化遺産登録」についてお話をされ、次のように結論づけられました。 「一般の間でも俳句的短詩が作られるようになった そして一流の詩人たちも俳句詩を書くようになった 遂に俳句詩を書く詩人がノーベル文学賞を受賞した 第二芸術が認められた 俳句の短詩性と自然を中心にした叙景性が世界のものになった 誰でも俳句という短詩を作れ、読んで楽しめる俳句を作って異文化を持つ人々の間で相互理解を深め、世界を平和にしよう」                                   2017(平成29)年4月24日、俳句ユネスコ無形文化遺産登録推進協議会が有馬朗人氏を会長として発足。現在、能村研三氏(俳人協会理事長)が二代目の会長に就任され、活発な活動が続いています。また、ヘルマン・ファンロンパイ氏(EU初代大統領)は日本政府から延長して日EU俳句交流大使を任命され、引き続き俳句のユネスコ登録実現のために尽力されます。  2019(令和元)年10月、秋田国際俳句ネットワークは第7回日露俳句コンテストを踏襲し、第8回秋田国際俳句コンテストとWorld Haiku … Continue reading 第5回国際俳句大会-結果-

第5回国際俳句大会

第5回国際俳句大会(オンライン大会)「秋田市・松山市姉妹都市提携の展望」  この度、第5回国際俳句大会を開催いたします。当初、国際教養大学を会場として開催する予定でしたが、コロナ禍の状況でオンライン大会として実施することになりました。予定通り、7月に別会場においてシンポジウムを関係者だけで行うことができました。つきましては、皆様から本日のHPをご高覧いただき、ご意見やご提案をお願い申し上げます。 1.第4回国際俳句大会における提唱について  2018(平成30)年10月、秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワーク(幸野稔理事長)の主催により第4回国際俳句大会が「詩の国秋田の国際化のために」をテーマとして開催されました。シンポジウム「未来の展望」において工藤一紘(石井露月研究会会長)から 「’02世界俳句フェスティバルin 雄和、そして、小説 露月と子規」というテーマでお話があり、「石井露月生誕150年記念・秋田市・松山市姉妹都市提携」についての提唱がありました。 概略  第7回日露俳句コンテストの英語部門でクロアチアからの応募数が68句ととても多かったことをうれしく思い、2001(平成13)年にロンドン大学で開催された世界俳句フェスティテバルと2002(平成14)年9月20日秋田市雄和で開催された「’02世界俳句フェスティバルin 雄和」にクロアチアから参加されたビスニア・マクマスターさんとの出会いを大変なつかしく想い起こしました。9月21日、有志で象潟へ吟行、蚶満寺境内でマクマスターさんを囲んでの車座の交流がありました。彼女は長い紛争でトラウマに苦しむ子供たちに対して、俳句を精神科のセラピーとして活用されている人です。  2018(平成30)年7月8日さきがけ文庫『小説 露月と子規』が出版されました。初版の1000部がたちまち売り切れたとのこと。目下、第2版の出版の準備中とのこと。反響が大きく、11月3日には東京で、来年の2月19日には松山の愛媛新聞社で小説の背景と経緯についての講演が予定されています。「’02世界俳句フェスティバルin 雄和」についてまとめた『俳人・石井露月』に次ぐ作品で一躍全国の脚光を浴びることになりました。  2022(令和4)年における石井露月生誕150年を機に、俳句王国松山市と詩の国秋田の県都秋田市が姉妹都市となり、ますますの俳句の発展が望まれるような未来図が描かれました。 2.シンポジウム 「秋田市・松山市姉妹都市提携の展望」について  2021(令和3)年7月3日(土)秋田拠点センターアルヴェ・市民交流サロンにおいて秋田国際俳句ネットワーク(蛭田秀法会長)の主催により第5回国際俳句大会が「秋田市・松山市姉妹都市提携の展望」をテーマとして開催されました。コロナ禍の状況の中、シンポジウム「秋田市・松山市姉妹都市提携の展望」が関係者だけで行われ、この結果を下に、一般参加者の皆様からは後日オンライン大会としてメールを通じてご意見やご提案をいただくことになりました。 参加者と概略は下記の通りです。 司会     齊藤心葉(秋田国際俳句ネットワーク会員) パネリスト  工藤一紘(石井露月研究会会長)        竹下博英(雄和国際交流協会会長)        伊藤洋文(雄和芸術文化協会会長) コーディネーター  グラフストロム・ベン          (国立大学法人秋田大学高等教育グローバルセンター講師) 一般参加者  佐々木三知夫(秋田日ロ協会理事長) (1)実現運動の経緯について                  工藤一紘   2018(平成30)年10月2日付けの秋田魁新聞の「声の十字路」において「露月と子規のえにしを思う」という読者の声で秋田市在住の小野栄仁氏が姉妹都市提携を呼びかけたことから始まりました。  2019(平成31)年2月19日松山子規会からのお招きによる講演(愛媛新聞社講堂にて)でも松山子規会の皆さんから積極的な賛同を得ることができました。  その後、2019(令和元)年7月秋田で一番大きな俳句結社である俳句懇話会70周年記念講演でも賛同がありました。いくつかの俳句吟社でも訴えを重ね、皆さんから前向きな反応をいただいております。 松山子規会・講演風景 松山子規会・懇親会 (2)松山市との姉妹都市提携について              竹下博英  秋田市は国外では蘭州市、パッサウ市、ウラジオストク市、セントクラウド市、キナイ半島郡、国内では常陸太田市、大子町、そして仙北市と姉妹都市提携を結んでいます。それぞれ提携の経緯があり、秋田市友好都市交流展を開催したり、秋田市姉妹都市フォーラム情報誌を出版したり、ホームページでも情報が発信されています。  松山市との姉妹都市提携はやはり「子規と露月」のえにしを経緯として進展させることが自然であろう。正岡子規の句については誰しも周知しているが石井露月の句についてはもっと市民の皆様に知られてもよいと思います。今後いろいろな企画を通して姉妹都市提携への機運が高まることが期待されます。 秋田市姉妹都市フォーラム情報誌 (3)石井露月生誕130年、140年記念事業を振り返る!       伊藤洋文  2002(平成14)年石井露月生誕130年、2012(平成24)年石井露月生誕140年の記念事業に雄和図書館長として携わった経験から貴重なお話がありました。秋田市や秋田市教育委員会などの主催による記念事業として全国俳句大会と秋田市短詩型大会が同時に開催され、芸術文化の振興のために様々な資料が刊行され、また、資料のデジタル化がなされてきました。  結果、松山市との姉妹都市を申し込む石井露月側の環境が明らかにされ、2022(令和4)年における石井露月生誕150年の機会に「姉妹都市提携」の実現運動を俎上に乗せていこうということになりました。  来年度の記念事業がいかに盛り上がっていくか、市民の皆様のご意見やご提案が期待されます。 石井露月生誕140年の記念事業 (4)民間レベルや市民レベルの参加の必要性について      佐々木三知夫  第4回国際俳句大会の講師として佐々木三知夫氏が「国内外の活動」について話されました。特に、早稲田大学中南米研究会幹事長として日本学生キューバ友好視察団の団長をつとめ、カストロ首相と会見、キューバの青年たちとの交流の体験談など、有意義でユニークな活動報告がありました。  今回もご出席いただき、ご助言をいただきました。若かりし頃、松山市の井関農機で約二か月農機具の研修をされ、ミカン園で農業の実習をしたとのこと。その頃正岡子規の句碑巡りをされ、今回のテーマである松山市との姉妹都市提携に関心を抱き、俳句を通した文化交流から伊予柑とサキホコレとの農業交流に発展する可能性を予見。  行政レベルの交流の下、民間団体や市民の交流が日常的に行われることが大切であると力説。実際に、2018(平成30)年11月、秋田日ロ協会は第3回産業文化交流団を組織、在ウラジオストク日本国総領事館主催のジャパンフェスティバルに参加しています。 3. 一般読者の皆様からのご意見やご提案について 下記の項目についてメールでお願い申し上げます。   (1)行政レベルでの姉妹都市提携に期待すること   (2)民間レベルでの交流に期待すること   (3)市民レベルでの交流に期待すること  4.参考資料(各レベルの交流の具体例) (1) 行政レベルの交流 ―ウラジオストク市における俳句交流―  2011(平成23)年10月、秋田県・ロシア沿海地方の文化交流事業の一環として秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワーク事務局長蛭田秀法(秋田国際俳句ネットワーク会長)がウラジオストク市に派遣され、俳句を通しての文化交流を行いました。  在ウラジオストク日本センター(大石莊平所長)を拠点として東方学校、極東連邦大学、日本センターにおいて俳句レッスン、ワークショップ、講演を行いました。講演では芭蕉の句を例として挙げながら「俳句と茶道」の共通性について話をしました。結果、翌年の日露俳句コンテスト、そして秋田市とウラジオストク市での俳句大会開催への道を拓くことになりました。 東方学校での俳句レッスン … Continue reading 第5回国際俳句大会

Haiku by Chen Xiaoou in China (Renewed Version)

Firstly, here are some screen shots Mr. Chen Xiaoou took on May 8 when he shared our Akita International Haiku Network with his haiku pieces on it with his Chinese friends on Wechat. Here is also the calligraphy written and sent by his friend Liu Jinlan as congratulations to him. Lastly, please appreciate again haiku by Chen … Continue reading Haiku by Chen Xiaoou in China (Renewed Version)

Hainka : A Fusion of Haiku and Tanka By Pravat Kumar Padhy

Haruo Shirane in his article expressed, “One of the ideals that Basho espoused toward the end of his life was that of the "unchanging and the ever-changing" (fueki ryuko). The "unchanging" implied the need to seek the "truth of poetic art" (fuga no makoto), particularly in the poetic and spiritual tradition, to engage in the vertical axis, … Continue reading Hainka : A Fusion of Haiku and Tanka By Pravat Kumar Padhy

World Haiku Series 2020 (39) Haiku by Hidenori Hiruta

In the breeze a wanderer reaching the Jizō Pass 風薫る地蔵峠に辿り着く Jizō giving a welcome in the breeze 薫風や我を迎へる地蔵尊 Something audible praying in the breeze on the summit 薫風に祈りの混じる山の上 Buddha wearing a mask at zazen 釈迦如来マスク姿の座禅かな The Six Jizō standing on the Six Paths with a mask on マスクかけ六道に立つ六地蔵 The Jizō protecting babies with a mask … Continue reading World Haiku Series 2020 (39) Haiku by Hidenori Hiruta

石田三成辞世420周年:the 420th Anniversary of Ishida Mitsunari’s Farewell Tanka

Ishida Mitsunari (石田三成)is familiar in Akita Prefecture, Japan, as is shown in Hidenori Hiruta's e-book “HAIKU Surmounting 山上” published as (English Edition) Kindle版 through Amazon on September 9, 2019. Hiruta's haiku book has a page on a present sent from Ishida Mitsunari to Satake Yoshinobu(佐竹義宣), the first lord of the Akita Domain. Here is a copy … Continue reading 石田三成辞世420周年:the 420th Anniversary of Ishida Mitsunari’s Farewell Tanka

The Results of the World Haiku Series 2020

The Results of the World Haiku Series 2020 Bashō's Farewell Haiku On November 28, 1694, Matsuo Bashō became critically sick with a stomach illness and died peacefully, surrounded by his disciples. He did not compose any formal death poem on his deathbed, but the following haiku he wrote four days before his death was recorded … Continue reading The Results of the World Haiku Series 2020

ワールドハイクシリーズ 2020 : 募集要項

ワールドハイクシリーズ 2020     松尾芭蕉(1644–1694)は1689(元禄2)年8月1日夕方象潟を訪問。 「雨朦朧として鳥海の山かくる。闇中に莫作して『雨も又奇也』とせば、雨後の晴色又頼母敷と、蜑の苫屋に膝をいれて、雨の晴を待。其朝天能霽て、朝日花やかにさし出る程に、象潟に舟をうかぶ。先能因島に舟をよせて、三年幽居の跡をとぶらひ、.......」 『奥の細道』   1689(元禄2)年8月2日早朝、芭蕉一行は象潟に舟を浮かべ、先ずもって能因島を訪問。       「象潟・九十九島」の模型    秋田県にかほ市郷土資料館蔵 その115年後、1804(文化元)年7月10日秋田県と山形県の県境付近の日本海沿岸で地震が発生。浅い潟湖に小さな島が点在し風光明媚であった象潟は、地震による地盤の隆起で一日にして現在のような地形になったと言われている。その後、もともと入江だった低地は水田として開墾され、「九十九島」と呼ばれる小さな島々は丘として残されている。                     能因(988-1050か1051)は、平安時代中期の僧侶・歌人。俗名は橘永愷(たちばな の ながやす)。東北地方をはじめ諸国を旅し、後世の西行や芭蕉に大きな影響を与えた。 世の中はかくても経けり象潟の海人の苫屋を我が宿にして 能因の残した歌のように、能因は象潟の小島の海人の苫屋を宿にして3年間住んだと言われている。その能因の住んだ小島は、今は小山になって残っている。     募集要項 はじめに    2012(平成24)年、秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワークの主催により「秋田 県・ロシア沿海地方文化交流事業」、「秋田市・ウラジオストク市姉妹都市提携20 周年記念行事」及び「石井露月生誕140年記念」として日露俳句コンテストが行われました。 7年間に渡るコンテストには、日本語部門に11か国から2,388句、ロシア語部門に31か国 から1,645句、英語部門に70か国から2,253句の応募がありました。 子供や学生、一般の俳句詩人や俳句愛好者から句が寄せられ、俳句が徐々に世界の 国々に広がっています。優秀作品はインターネット上で共有され、俳句を通した 文化交流を楽しみながら、異文化を持つ人々の間で相互理解が深まっています。  2019(令和元)年、秋田国際俳句ネットワークが第7回日露俳句コンテストを 踏襲し、第8回秋田国際俳句コンテストを開催。日露俳句コンテストに応募された 多くの方々から、引き続き句が寄せられ、日本語・英語両部門に57か国から413句 の応募がありました。    さらに、7年間に渡る日露俳句コンテストの応募者の皆様に感謝の気持と敬意を表す と同時に、芭蕉象潟訪問330周年を記念しながら、“World Haiku Series 2019”を開催。 45か国から212名の参加があり、2,120句をホームページに一日一人、英語ハイク10句 とその和訳、作者のプロフィールや句歴、写真などを添えて連載しました。  今年度は、第9回秋田国際俳句コンテストと同時にワールドハイクシリーズ2020を 開催します。世界各国の俳句詩人や俳句愛好者から寄せられた英語ハイクとその和訳 をインターネット上で共有し、お互いの作品を鑑賞します。俳句を通して異文化を持 つ人々の間で相互理解を深めながら、交流の促進を図り、世界平和の実現のための 一助とします。   募集句:   お気に入りの英語ハイク10句(発表句も可)                        ただし、2020(令和2)年度において書かれた作品 使用言語:  英語 … Continue reading ワールドハイクシリーズ 2020 : 募集要項