World Haiku Series 2019 (61) Haiku by Hidenori Hiruta

World Haiku Series 2019 (61) Haiku by Hidenori Hiruta   1.   Prayers leaving for the universe 3.11 tsunami   天と地に広がる祈り大津波   2. First fishing leaving the port with prayers on   初漁や祈りを乗せて岸を出づ   3.   Blueberries bearing the buds of hope on the tsunami area   津波跡ブルーベリーの希望の芽   4.   Prayers illumined on the … Continue reading World Haiku Series 2019 (61) Haiku by Hidenori Hiruta

山谷番楽五百年 : Five Centuries of Yamaya Bangaku

「山谷番楽(やまやばんがく)五百年」 -短歌12首― 蓬田(よもぎだ) 真弓   “Five Centuries of Yamaya Bangaku” ―12 pieces of Tanka― YOMOGIDA Mayumi                      山谷(やまや)番(ばん)楽(がく)は秋田県秋田市太平(たいへい)山谷(やまや)地区に伝わる民俗芸能である。太平山信仰の山伏らによって伝えられたとされている。山谷番楽には、面を付けて舞う演目がある。番楽面は十五面で、生きているという言い伝えがある。(蓬田真弓)      Yamaya bangaku is a folk art inherited in Yamaya District, Akita City, Akita Prefecture.  It is said to have been handed down by yamabushi, hermits who believe in the spirits of Mt. Taihei.  Some Yamaya bangaku performances are … Continue reading 山谷番楽五百年 : Five Centuries of Yamaya Bangaku

The Results of the World Haiku Series 2019

The Results of the World Haiku Series 2019     Preface   Matsuo Bashō「松尾芭蕉, 1644-1694」 arrived at Kisakata 「象潟」on the evening of August 1, 1689, when a misty rain started to fall, obscuring Mount Chōkai 「鳥海山」. During his stay he wrote haiku about Kisakata.   象潟の雨や西施がねぶの花   Kisakata in rain! Seishi is reminded by The … Continue reading The Results of the World Haiku Series 2019

Haiku by Hidenori Hiruta (5)

Haiku by Hidenori Hiruta (5)   All rights reserved ©Hidenori Hiruta 蛭田 秀法   Haiku Walks in Kainosawa Hot Spring (貝の沢温泉)   Let me show you around Kainosawa Onsen through photo haiku.     Hot spring mark aflame with red leaves dodan azaleas                                   Kaino-sawa「貝の沢」: the name of a place at the foot of Mount … Continue reading Haiku by Hidenori Hiruta (5)

World Haiku Series 2019 : Guidelines

    Introduction   330 years have passed since Matsuo Bashō「松尾芭蕉, 1644–1694」visited Kisakata「象潟」on the evening of August 1, 1689. Now, the statue of Bashō is erected in the garden of Kammanji Temple「蚶満寺」in Kisakata, Nikaho City「にかほ市」, Akita Prefecture「秋田県」. If Bashō were to be here, the greatest master of haiku would be greatly surprised to find that … Continue reading World Haiku Series 2019 : Guidelines

詩の国秋田 創刊10周年・記念号:Akita-the Land of Poetry 2018.11.vol.10 Memorial Number

      巻頭言 「詩の国秋田」第10号を発行するにあたり、「第29回国民文化祭・あきた2014」の県民参加事業として開催された第3回日露俳句コンテスト及び国際俳句大会にご協賛いただき、その後も協賛団体としてご指導ご協力をいただいてきた秋田商工会議所会頭の三浦廣巳様から巻頭の言葉を賜りました。     日露俳句コンテストに寄せて 秋田商工会議所 会頭 三浦廣巳   第7回日露俳句コンテストおよび第4回国際俳句大会の成功を心からお祝い申しあげます。 秋田商工会議所は、ロシア極東に最も近い港をもつ地理的な強みを活かし、環日本海地域の交流拠点としての秋田の発展を目指して、日本海対岸のロシア沿海地方および中国延邊朝鮮族自治州との3地域経済交流に取り組んでいます。 平成24年11月、ウラジオストクに拠点を置く、ロシア沿海地方商工会議所との間で経済交流に関する覚書を締結して以来、交流拡大に向け相互訪問を重ねてきました。(国内の商工会議所で、ロシアの商工会議所と交流協定を交わしているのは、日本商工会議所とロシア連邦商工会議所との提携を除いては、秋田商工会議所だけです。) さらに、平成26年には、秋田商工会議所、ロシア沿海地方商工会議所、中国国際貿易促進委員会延辺支会の3地域経済団体による第1回経済交流会議を秋田市で開催し、以降、各地域持ち回りで毎年継続しています。このような地道な取り組みが実り、ロシア沿海地方へ秋田県産米が輸出され、現地のスーパーマーケットで販売されているほか、今年10月には、ロシア沿海地方から家畜用飼料の輸入がはじまりました。 秋田とロシア沿海地方との交流は、8世紀の渤海国(現在の中国東北部から朝鮮半島北部、ロシア沿海地方)との交流に遡ります。当時は、秋田城が北方や大陸との交易・外交の拠点となり、渤海国からの使節団を受け入れていました。昨年、沿海地方商工会議所の代表団を秋田市へ招聘した際には、秋田城跡を案内し、お互いの交流のルーツを確認し合いました。 海外との経済交流を進めるには、お互いの地域の歴史や文化を理解し合い、信頼関係を築くことからはじめなければなりません。そのためには、両地域間の人的交流、文化交流の活発化が不可欠です。平成24年から続く日露俳句コンテストは、まさに言語や文化の違いを超えた、心の通じ合える交流であると思います。 8世紀から続く、海を越えた交流が今後も永続し、お互いの地域の発展につながるよう、俳句・川柳・短歌を通じた交流活動のますますの活発化を期待しております。  最後に、第7回日露俳句コンテストの秋田商工会議所会頭賞に選ばせていただいた句を紹介します。   「渤海へ続く卯波や遺跡群」 櫻田北投石(秋田県)   日露俳句コンテスト 余話   虹の架け橋 2011(平成23)年9月、秋田県・ロシア沿海地方文化交流事業の一環としてウラジオストク日本センターを拠点としてロシアの市民や学生と俳句を通した文化交流が行われました。 2012(平成24)年5月には文化交流の継続事業として、さらに秋田市・ウラジオストク市姉妹都市提携10周年の記念や石井露月生誕140年記念として日露俳句コンテストが開催されました。その上、主催者には秘められた思いがありました。日露戦争、そして第二次世界大戦を経て60有余年に当たり、日本とロシアの間に虹のような文化の架け橋をかけることでした。テーマを「海」として日本語部門に370句、ロシア語部門に58句、計428句が寄せられました。 2013(平成25)年5月には英語部門が加わり英語ハイクが世界各国から寄せられるようになり、本年の第7回目のコンテストには56カ国から862句が寄せられました。多くの人たちが虹の架け橋を渡っていることが実感されました。近年、彫刻の分野でも日露間の文化交流が促進されていることを知り、二重の喜びになっています。   コンテストの賞について 秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワーク主催の初回のコンテストのために秋田県知事賞、秋田市長賞、秋田市教育委員会教育長賞が日本語、ロシア語の両部門の対象句に贈呈されました。ネットワークからは「露月山人国際賞」が贈呈され、副賞としてロシア語部門の受賞者が秋田市に招待されました。 2011(平成23)年のウラジオストク市での俳句交流においてJAL財団主催の「世界こどもハイクコンテスト」への応募の呼びかけを東方学校の子供たちに行ったことが縁となり、両部門の対象句に「JAL財団賞」が贈呈されました。副賞の一部として作品集・地球歳時記が贈呈されました。     さらに、ウラジオストク日本センター賞が日本からの応募者の優秀句10句に贈呈されました。副賞として帆船ナジェダ号のメダルが1890(明治23)年にウラジオストク市に建学された海洋国立大学から贈呈されました。「ナジェダ」はロシア語で「希望」という意味です。   国文祭記念・第3回日露俳句コンテストの開催時には、秋田県知事賞、秋田市長賞、JAL財団賞の他に、秋田商工会議所会頭賞、国際教養大学学長賞、秋田魁新報社社長賞、天為秋田支部長賞が日本語、ロシア語、英語の3部門の対象句に贈呈されました。   日露両国での俳句大会 2012(平成24)年9月、秋田とウラジオストクの両市で日露俳句大会が表彰式を兼ねて開催されました。 9月22日(土)に開催された秋田大会では、日露俳句コンテストの入賞作品の紹介や表彰が行われました。次に、一般市民有志の援助のお蔭で講師として招聘されたスレイメノヴァ・アイーダ極東連邦大学准教授、アレクサンダー・ドーリン国際教養大学教授、幸野稔秋田大学名誉教授、石川三佐男秋田大学教授、手島邦夫秋田工業高等専門学校教授による記念講話や詩歌朗詠などが行われました。千秋公園における吟行、句会もありました。さらに、秋田県国際俳句協会主催の日露俳句交流の夕べも開催されました。翌日23日(日)には秋田城跡を訪問、日露の交流の歴史を振り返りました。   以下、秋田大会の一部を紹介します。   スマローコヴァ・オリガさんが露月山人国際賞を受賞     オリガさんから秋田県への絵画の寄贈     市民の有志による副賞「秋田あくらビール」の贈呈     詩歌朗詠     … Continue reading 詩の国秋田 創刊10周年・記念号:Akita-the Land of Poetry 2018.11.vol.10 Memorial Number

862 haiku from 56 countries for 7th Japan-Russia Haiku Contest

  第7回日露俳句コンテスト・応募状況   56カ国から862句が寄せられ、日本語部門には4カ国から187句、ロシア語部門には12カ国から268句、英語部門には52カ国から407句の応募があった。   862 haiku were sent to 7th Japan-Russia Haiku Contest from 56 countries. 187 haiku were submitted to the Japanese section from 4 countries, 268 haiku to the Russian section from 12 countries, and 407 haiku to the English section from 52 countries.   Here is an entry situation below.   … Continue reading 862 haiku from 56 countries for 7th Japan-Russia Haiku Contest

第7回日露俳句コンテスト(最終案内)

  第7回日露俳句コンテストの最終案内です。 皆様のご投句を期待しております。     平成30年3月11日、宮城県東松島市震災復興伝承館で開催された「東日本大震災追悼ミニコンサート」に出席しました。     東松島市震災復興伝承館は、東日本大震災発生時までJR仙石線野蒜駅および東松島市奥松島観光情報センターとして利用されていた建物でしたが、平成28年10月、「東松島市震災復興伝承館」 としてリニューアルオープンされました。       コンサートの後、伝承館を見学、さらに砂浜に下りて行ってみました。女性の方も一人で歩いていました。浜辺に押し寄せる波を見ながら、ふと考えました。「今、地震が起こり、津波が押し寄せて来たら、命は奪われるだろう!  そして、この地上において何も出来なくなるのだ!」と。     さらに、歩みを進めながら、考えました。「天災に立ち向かうことはできない。 しかしながら、人災は...?」 などと。この時、「第7回日露俳句コンテストのテーマを『波』にしよう!」 という考えが閃きました。     後日、東日本大震災の追悼句5句を有馬朗人先生(国際俳句交流協会会長)が主宰されている「天為俳句会」に投句したところ、句集 「天為」 六月号に掲載していただきました。   春光や震災駅のコンサート   東風に乗る慰霊の調べ震災地      編集 蛭田秀法 Edited by Hidenori Hiruta