『詩の国秋田』にちなんで(4) - Contribution of Professor Alexander Dolin ー 

  Professor Alexander Dolin teaches Japanese Literature and Civilization Studies at Akita International University(AIU).  Prof. Dolin also writes haiku. Professor Dolin helped us in many ways as one of the founders of the Akita International Haiku Network. Prof. Dolin kindly contributed to us the following article “The Rediscovery of Japanese Poetry” for the yearly pamphlet … Continue reading 『詩の国秋田』にちなんで(4) - Contribution of Professor Alexander Dolin ー 

『詩の国秋田』にちなんで(3)-日露俳句コンテストお題「海」-

   平成23(2011)年10月、国際教養大学の図書館長室に勝又美智雄先生を訪問。 ウラジオストクでの俳句を通じた文化交流についてご報告をした。 勝又美智雄教授は「秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワーク」の創立者の一人として理事長・学長の中嶋嶺雄先生と一緒に構想を練り、設立に至った立役者であった。 「日露俳句コンテスト」の開催についてご相談を申し上げたところ、即座にご賛同。 ご助言やご提案を賜り、コンテストのお題は「海」ということになった。 ここで、平成21(2009)年の『詩の国秋田』第1号にご寄稿いただいた記事をご紹介します。       「秋田の四季」を愛し、秋田の風物や文化に興味を持ち、次のような句をご恵贈いただいた。   Akita dewa I tsudemo tanoshii Uta-hiraku   Akita People can I mprovise the lyrics and poems Unlimited ways     さて、「海」について『詩の国秋田』第1号で取り上げていただいた方がいる。 国際教養大学教授市川博也先生である。       玉稿の中で市川先生は次のように述べている。 「世界に開こうとする秋田の国際性は、どうも古代にまでさかのぼれるようだ。古代東北は環状日本海交流の結節点であり、秋田と渤海国の交流の歴史的な事実がその証左である。渤海国(698-926)は高句麗遣民と靺鞨(まっかつ)人が建てた国でその主な交流の窓口となったのが秋田城を中心とする出羽であったとする、元秋田大学学長新野直吉氏の研究は私には大変興味深い。渤海国からの使節が出羽を中心に34回にも及び、一時は1100人に及ぶ民間人が海を渡って来航、帰化を求めたとのことである。」   今やその当時の遺跡が発掘されている当地秋田と「渤海国」の一部であったウラジオストクの両市でこの9月22日と29日に「日露俳句大会」が開催されるのは、また縁なるかである。     The next posting ‘『詩の国秋田』にちなんで(4)-アレクサンダ- ド-リン先生の貢献-’ appears on August 28.    ―蛭田 秀法(Hidenori Hiruta)   … Continue reading 『詩の国秋田』にちなんで(3)-日露俳句コンテストお題「海」-

『詩の国秋田』にちなんで (2) -有馬朗人先生との出会い-

  平成21(2009)年6月、『詩の国秋田』発刊に対して国際俳句交流協会会長の有馬朗人先生から「お祝いのことば」をお願いできればと思った。 事務局長の村岡弘氏からご高配を賜り、次のようなページが誕生した。       平成21年年11月28日、東京で国際俳句交流協会創立二十周年記念シンポジウムが「世界の俳句・ハイク-現状と未来」というテーマで開催された。 イギリス、ドイツ、アメリカ、クロアチア、そして日本のパネリストの皆様の俳句が紹介され、日本の代表である有馬先生の俳句は次のような句であった。   失ひしものを探しに冬帽子   looking for something lost ―        wearing a winter cap     有馬先生は最後に次のように予言されたのが印象的であった。   「俳句はその短さと自然との共生という基盤によって今後も世界に向かって広がって行くだろう。 短い俳句の形式に興味を抱き、3行詩を楽しむ若者が世界中に出てきている。 インターネットの出現でネット上で俳句を分かち合うことが多くなるだろう。 そして、ネット上で万国俳句大会やコンテストが開催されるだろう」と。   懇親会で有馬先生にご挨拶する機会があった。 『詩の国秋田』への玉稿についてお礼を申し上げたところ、中嶋嶺雄先生にくれぐれも「よろしく」とおっしゃられました。      平成23(2011) 年9月25日、秋田を出発しロシア連邦ウラジオストク市に向かった。 俳句を通じた文化交流を行うためであった。 東方学校で俳句レッスン、極東連邦大学で俳句ワークショップ、ウラジオストク日本センターでは「俳句と茶道」についての講演を行った。 日本センターと極東連邦大学東洋学大学日本学部を表敬訪問。大石莊平所長とシュネルコ・アレクサンダー日本学部長にお会いし、有馬先生からのメッセージをお伝えし、国際俳句交流協会の機関誌「HI」No.95、No.96 を贈呈。日本語と英語による HIA (Haiku International Association) への入会案内を紹介しながら、俳句の広がりを期待した。 文化交流についての記事は、国際俳句交流協会のホームページの会員の活動報告の中で「ウラジオストクでの俳句紹介」というタイトルで紹介されている。 「日本語版」 http://www.haiku-hia.com/report/jp1.html HIA 実行委員の藤本はな様と日航財団の浜崎明美様からご指導ご協力を賜り、実践することができた。   平成23 年11月27日 HIA 第13回俳句大会で有馬先生にお会いし、ウラジオストクでの俳句を通じた文化交流についてご報告。先生は「文化交流の大事さ」について強調され、次年度における「日露俳句コンテスト」の開催を大変お喜びになられた。      写真中央 有馬朗人先生、左側 和田仁氏(秋田県国際俳句協会会長)、右側 筆者 … Continue reading 『詩の国秋田』にちなんで (2) -有馬朗人先生との出会い-

『詩の国秋田』 にちなんで (1) - 中嶋嶺雄先生の巻頭言 -

   Three years have passed since we founded the Akita International Haiku Network on May 1, 2009. At the same time we published the yearly pamphlet 『詩の国秋田 : Akita – the Land of Poetry』 on August 31, 2009. Here is its front cover page, in which the article by President Mineo Nakajima (中嶋嶺雄)at Akita International University(国際教養大学)is shown. … Continue reading 『詩の国秋田』 にちなんで (1) - 中嶋嶺雄先生の巻頭言 -