『詩の国秋田』第5号 巻頭言「故中嶋嶺雄先生を偲んで」

  年会報 『詩の国秋田 : Akita – the Land of Poetry 』 第5号のEパンフレットは本日2013年9月21日発行、巻頭言 「故中嶋嶺雄先生を偲んで」 を掲載いたします。 ここに謹んで故中嶋先生のご冥福をあらためてお祈り申し上げます。     「日本語版」をご紹介します。   故中嶋嶺雄先生を偲んで  秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワーク顧問 秋田県国際俳句協会名誉副会長   幸 野 稔(秋田大学名誉教授)     皆様ご存じの通り、国際教養大初代理事長・学長であられた中嶋嶺雄先生は、本年2月14日、 秋田市内の病院で逝去され、3月17日に先生をお送りする大学葬が営まれました。あらためて先生のご功績を偲び、皆様とともにご冥福をお祈りしたいと思います。  はからずも東京外語大の同窓だった先生は、在学中私の1年先輩でしたが、無名の私との接点はなく、遠くから仰ぎ見る存在でした。現代中国論を中心とする国際社会学研究者の道に進まれた先生は、母校の教員に迎えられ、1995年には学長に就任されて母校の発展に尽くされ、また広く国内外で教育・研究活動に貢献されました。  そのような高名な先生が本県に新設される国際教養大の最高責任者になられることを知ったとき、設立に至る経緯に鑑みて、期待と同時に言い知れぬ不安をもまた感じました。しかしながら、先生の超人的リーダーシップの下、そのような不安はすべて杞憂に終わって、同大は国内外で高い評価を得ていることはご承知のとおりであります。  2004年、同大新設に伴い秋田に来られた先生を私が支部長をしていた東京外語会秋田支部とAFS(高校生留学の国際団体)秋田支部の顧問にお迎えし、一方ならぬお世話になりました。また、2009年に発足した秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワークの理事長としても、先生を顧問にお迎えして貴重なご助言とご支援をいただきました。  国際社会学者や大学管理者としてのスタンスには峻烈なものがあったと伺っておりますが、文学や音楽等の幅広い教養に裏打ちされた教育者としての温和なお人柄もまた先生のすばらしい一面でした。大学葬の祭壇に飾られた遺影を偲びながら、先生の御霊に拙詠を捧げさせていただきます。 ・君が国信濃の山に憩うごと供花(くげ)に囲まれ微笑む遺影    「英語版」をご紹介します。 In Memory of the Late Dr. Mineo NAKAJIMA  Minoru KONO (Professor Emeritus, Akita University) Adviser to Akita International Haiku Network Honorary Vice President of … Continue reading 『詩の国秋田』第5号 巻頭言「故中嶋嶺雄先生を偲んで」

中嶋嶺雄先生追悼歌 : 幸野稔

  In Memoriam   It is a great pity that Dr. Mineo NAKAJIMA (中嶋嶺雄), a distinguished international sociologist and president of Akita International University, passed away in Akita City, Japan, on Thursday, 14th of February, 2013.  Having a profound interest in haiku, he supported the activities of Akita International Haiku Network as adviser.  With deep … Continue reading 中嶋嶺雄先生追悼歌 : 幸野稔

『詩の国秋田』にちなんで(4) - Contribution of Professor Alexander Dolin ー 

  Professor Alexander Dolin teaches Japanese Literature and Civilization Studies at Akita International University(AIU).  Prof. Dolin also writes haiku. Professor Dolin helped us in many ways as one of the founders of the Akita International Haiku Network. Prof. Dolin kindly contributed to us the following article “The Rediscovery of Japanese Poetry” for the yearly pamphlet … Continue reading 『詩の国秋田』にちなんで(4) - Contribution of Professor Alexander Dolin ー 

『詩の国秋田』にちなんで (2) -有馬朗人先生との出会い-

  平成21(2009)年6月、『詩の国秋田』発刊に対して国際俳句交流協会会長の有馬朗人先生から「お祝いのことば」をお願いできればと思った。 事務局長の村岡弘氏からご高配を賜り、次のようなページが誕生した。       平成21年年11月28日、東京で国際俳句交流協会創立二十周年記念シンポジウムが「世界の俳句・ハイク-現状と未来」というテーマで開催された。 イギリス、ドイツ、アメリカ、クロアチア、そして日本のパネリストの皆様の俳句が紹介され、日本の代表である有馬先生の俳句は次のような句であった。   失ひしものを探しに冬帽子   looking for something lost ―        wearing a winter cap     有馬先生は最後に次のように予言されたのが印象的であった。   「俳句はその短さと自然との共生という基盤によって今後も世界に向かって広がって行くだろう。 短い俳句の形式に興味を抱き、3行詩を楽しむ若者が世界中に出てきている。 インターネットの出現でネット上で俳句を分かち合うことが多くなるだろう。 そして、ネット上で万国俳句大会やコンテストが開催されるだろう」と。   懇親会で有馬先生にご挨拶する機会があった。 『詩の国秋田』への玉稿についてお礼を申し上げたところ、中嶋嶺雄先生にくれぐれも「よろしく」とおっしゃられました。      平成23(2011) 年9月25日、秋田を出発しロシア連邦ウラジオストク市に向かった。 俳句を通じた文化交流を行うためであった。 東方学校で俳句レッスン、極東連邦大学で俳句ワークショップ、ウラジオストク日本センターでは「俳句と茶道」についての講演を行った。 日本センターと極東連邦大学東洋学大学日本学部を表敬訪問。大石莊平所長とシュネルコ・アレクサンダー日本学部長にお会いし、有馬先生からのメッセージをお伝えし、国際俳句交流協会の機関誌「HI」No.95、No.96 を贈呈。日本語と英語による HIA (Haiku International Association) への入会案内を紹介しながら、俳句の広がりを期待した。 文化交流についての記事は、国際俳句交流協会のホームページの会員の活動報告の中で「ウラジオストクでの俳句紹介」というタイトルで紹介されている。 「日本語版」 http://www.haiku-hia.com/report/jp1.html HIA 実行委員の藤本はな様と日航財団の浜崎明美様からご指導ご協力を賜り、実践することができた。   平成23 年11月27日 HIA 第13回俳句大会で有馬先生にお会いし、ウラジオストクでの俳句を通じた文化交流についてご報告。先生は「文化交流の大事さ」について強調され、次年度における「日露俳句コンテスト」の開催を大変お喜びになられた。      写真中央 有馬朗人先生、左側 和田仁氏(秋田県国際俳句協会会長)、右側 筆者 … Continue reading 『詩の国秋田』にちなんで (2) -有馬朗人先生との出会い-

『詩の国秋田』 にちなんで (1) - 中嶋嶺雄先生の巻頭言 -

   Three years have passed since we founded the Akita International Haiku Network on May 1, 2009. At the same time we published the yearly pamphlet 『詩の国秋田 : Akita – the Land of Poetry』 on August 31, 2009. Here is its front cover page, in which the article by President Mineo Nakajima (中嶋嶺雄)at Akita International University(国際教養大学)is shown. … Continue reading 『詩の国秋田』 にちなんで (1) - 中嶋嶺雄先生の巻頭言 -

Japan – Russia Haiku Contest : Guidelines for Submission

  Japan-Russia Haiku Contest (Guidelines for Submission) April 17, 2012 Akita International Haiku Network INTRODUCTION       This is a photo of a haiku workshop for the group of Professor Tatiana Breslavets, Japanese literature and Philology Group at Far Eastern Federal University.   **********************************************************************   From September 25 till October 2, 2011, Hidenori Hiruta, … Continue reading Japan – Russia Haiku Contest : Guidelines for Submission

日露俳句コンテスト (3) : ロシア語要項など

  平成24年4月14日、15日の両日に「日露俳句コンテスト」についての募集要項、趣旨、そして経緯について掲載いたしました。 本稿では、東方学校での俳句レッスンと「ロシア語による要項」について触れます。 ウラジオストク滞在中、東方学校を訪問。幼稚部と小学部で日本語を勉強している子供たちに俳句を紹介することができた。 この訪問は、ウラジオストク日本センターの日本文化同好会「一期一会」の会長ホルキナ・マリーナさんが東方学校で日本語を教えていることから実現した。          写真は東方学校で撮影。筆者とホルキナ・マリーナ先生、そして、ホルキナ・マリーナ先生と通訳のデャコブ・イリヤ君(極東連邦大学日本学部学生)   小学部の7~9歳の子供たちが対象の日本語の選択クラスで日航財団が編集した地球歳時記からロシアの子供たちが描いた絵と俳句を日本語とロシア語で数句紹介。生徒たちは日本語とロシア語の両方で俳句のコーラス・リーディングを楽しんだ。 また、秋田県の小学生が描いた俳画のコピーと国際教養大学の留学生が作った俳画ポストカードを生徒たちにプレゼントした。 最後に、生徒たちは日航財団が主催する世界こどもハイクコンテストに応募するために「お祭り」をお題として絵を描いたり、ハイクを書いたり、楽しい時間を過ごした。      「日露俳句コンテスト」が毎年開催され、東方学校で日本語を勉強している子供たちが将来コンテストに参加することを期待しているところである。 「日露俳句コンテスト」の要項は、ウラジオストク日本センター職員(文化担当)スマロコワ・オリガさんがロシア語に翻訳。 日本文化同好会のホームページやフェイスブックに掲載し、ロシア中に発信している。 下記のサイトでご参照下さい。 http://www.jp-club.ru/?p=2530   ***********************************   РУССКО-ЯПОНСКИЙ КОНКУРС ХАЙКУ 12 марта, 2012,    Дорогие друзья! Префектура Акита и город Акита - побратим Владивостока – приглашают вас принять участие в российско-японском конкурсе хайку с 5 по 25 мая 2012 … Continue reading 日露俳句コンテスト (3) : ロシア語要項など

日露俳句コンテスト (2): 趣旨と経緯

  平成24(2012)年4月14日、秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワークは「日露俳句コンテスト」の募集要項を発表。 本日は「趣旨と経緯」について触れます。   趣旨: 平成23(2011)年9月末、秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワークの企画により、ロシア沿海地方の州都ウラジオストク市で俳句を通じた文化交流が行われました。秋田県、国際教養大学、国際俳句交流協会、日航財団からの支援と、現地でのウラジオストク日本センターと極東連邦大学による全面的な協力のお陰で、画期的な文化交流となりました。 交流は反響を呼び、極東連邦大学で日本語と日本文学を専攻している学生や、ウラジオストク日本センターで日本語と日本文化を学んでいる市民の間に俳句に対する興味関心が起こり、俳句熱が一気に高まりました。 今般、当ネットワークでは、8世紀から10世紀における渤海との交易に思いを馳せながら、「海(Umi)」をテーマに日露俳句コンテストを開催します。秋田県とロシア沿海地方の包括的な交流の促進を図るとともに、日本とロシアの友好親善を深めたいと考えています。 さらに、本年は秋田市雄和に誕生した俳人石井露月の生誕140年に当たることから、露月の偉業を記念し、最優秀賞として「露月山人国際賞」を設け、受賞者を詩の国秋田、若しくはAPECの開催地ウラジオストクに招待することになりました。ロシアでは、俳号露月から「ロシアの月のような俳人」を連想する詩人もおります。 また、日航財団賞が協賛団体である日航財団から贈呈されます。他に、優秀賞として「奨励賞」を設け、俳句文化に関する学びが両国で広がり、相互理解と相互交流を促進するきっかけにしたいと考えています。 本コンテストに俳句を愛する人々が広く参加し、俳句を通じた市民レベルでの日露文化交流が一層活発になることを期待しております。   経緯:  平成23(2011)年9月25日、蛭田秀法(国際俳句交流協会会員)が秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワーク(理事長幸野稔)の文化事業の企画による「ウラジオストクでの俳句交流」を実施するために秋田を出発。10月2日帰国。奇しくも、歌人与謝野晶子がウラジオストク経由によるシベリア鉄道でパリに向かった旅の百年後の出来事であった。画期的な文化交流となり、本年5月に「日露俳句コンテスト」を開催することになった。    ウラジオストクでは、東方学校、極東連邦大学、そして日本センターで俳句のレッスン、ワークショップ、講演を実施。 本稿では、ウラジオストク日本センターでの文化活動について特筆します。  9月26日ウラジオストク日本センターを表敬訪問。 所長の大石莊平氏からロシアにおける日本研究の発展と日露間の相互理解の形成のために大きな役割を果たしてきた極東連邦大学東洋学大学についてお話を伺った。  明治32(1899)年、ロシア皇帝ニコライ二世の指示により東洋学院が創立。 東洋学及び東洋を研究する人材を育成する中心的教育機関としての地位を確立した。 大正9(1920)年、東洋学院は極東国立総合大学東洋学大学として改編され、教職員、卒業生は、ロシアの日本、韓国、中国などの極東諸国との経済ならびに文化面における協力の更なる発展や友好関係の強化に、著しく貢献してきた。 平成7(1995)年、極東国立総合大学を基盤として、ウラジオストク日本センターが開設され、日露関係の発展のために重要な役割を果たしている。  平成23(2011)年、ロシア沿海地方には「極東国立総合大学」を核に他3校を統合してロシア連邦直轄の「極東連邦大学」が発足した。 ロシア政府は「極東連邦大学」をロシア極東における学術研究、環太平洋地域学術・文化交流・産学交流の中心として育成しようとしており、又、ロシア科学アカデミーも「極東連邦大学」には深く関わって行くとのことである。 本年9月APECサミットがルースキー島で開催された後、「極東連邦大学」はAPECサミットの会場地に移転することになっている。  極東連邦大学東洋学大学で俳句についてのワークショップを行ったが、大学の前庭に仏像や歌人与謝野晶子の詩碑が建立されてあった。 平成19(2007)年には与謝野晶子記念文学会が結成された。会長の極東連邦大学准教授スレイメノヴァ・アイーダ氏にご案内いただき、詩碑の前で記念写真をとりました。           ウラジオストクにおける文化交流について簡単に触れます。 ウラジオストク日本センターでは、日本語講座が開かれ、日本文化同好会「一期一会」では、お茶会などを開催し、多くの市民が参加している。 10月1日、ウラジオストク日本センターの日本文化同好会で開催しているお茶会「一期一会」の会員を対象に「俳句と茶道」について講演。 講演の前にお茶会の作法に従ってお茶を点てていただいた。       お礼にお気に入りの日本民謡「黒田節」と「生保内節」の2曲を紹介。 次に、「生保内節」の中で使われている言葉「宝風」を取り込んだ句を紹介。   宝風立つ高原や蕎麦の花   秀法   この講演の模様はウラジオストク日本センターの日本文化同好会のホームページでロシア語で紹介されている。次のサイトをご参照下さい。 http://www.jp-club.ru/?p=2341 さらに、国際俳句交流協会のホームページでも「ウラジオストクでの俳句紹介」というタイトルで紹介されている。 「日本語版」:http://www.haiku-hia.com/report_jp.html 「英語版」:http://www.haiku-hia.com/hyoron_en_ru.html   「俳句と茶道」についての講演では、芭蕉の俳句を引用しながら、俳句も茶道も禅の影響を受けていることを説明。俳句は「永遠の今」を、茶道は「本来の今」を求めるのではないかと結論付けた。講演は反響を呼び、次回の日本語講座では「季語」が取り上げられることになった。 講演に参加した方々の記念写真。     … Continue reading 日露俳句コンテスト (2): 趣旨と経緯

日露俳句コンテスト(1):募集要項

  日露俳句コンテスト ~露月山人国際賞受賞者を詩の国秋田、若しくは APECの開催地ウラジオストクにご招待~   テーマ:海(Umi) 応募資格:日本国内又はロシア国内に居住する日本国籍又はロシア国籍を有する方。 年齢は問いません。 俳句の形式:俳句は母語で書く。 母語が日本語の場合、「海」をテーマにした有季定型による俳句。 同時に、ロシア語と英語の翻訳を加える。 ただし、ロシア語と英語の翻訳を主催者に一任する場合は、応募用紙の翻訳欄に「主催者に一任」とご記入下さい。 母語がロシア語の場合、「海」をテーマにした短い3行詩であれば形式は自由(季語を含む必要なし)。 同時に、日本語と英語の翻訳を加える。 ただし、日本語と英語の翻訳を主催者に一任する場合は、応募用紙の翻訳欄に「主催者に一任」とご記入下さい。 応募方法:以下の応募用紙をダウンロードして記入の上、電子メールにて shhiruta@nifty.comまで送付願います。 応募用紙:日本語応募用紙 ロシア語応募用紙 応募期間:平成24年5月5日(土)~5月25日(金) 審査委員: 蛭田秀法(秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワーク事務局長、        国際俳句交流協会会員) アレクサンダー・ドーリン(国際教養大学教授) 手島邦夫(秋田工業高等専門学校教授) 工藤一紘(秋田工業高等専門学校講師) 石田冲秋(「俳星」主幹) 五十嵐義知(「天為」同人) 内村恭子(「天為」同人、国際俳句交流協会会員) 矢野玲奈(「玉藻」、「天為」同人) 賞:最優秀賞(露月山人国際賞)を応募作品から一句選出し、9月に予定されている日露俳句大会(秋田大会は9月22日、ウラジオストク大会は9月29日に開催)の場で表彰するとともに、副賞として、ロシアからの応募者の場合は詩の国秋田に招待、日本からの応募者の場合はAPECの開催地ウラジオストクに招待します。 また、日航財団賞と優秀賞(秋田県知事賞・秋田市長賞・秋田市教育委員会教育長賞)を応募作品からそれぞれ二句選出し、俳句文化の学習の奨励のために贈呈します。各賞の受賞者には、日航財団から副賞として記念品(地球歳時記)が贈呈されます。 発表:当ホームページで入賞作品を発表いたします。(平成24年6月下旬予定) *最優秀賞の受賞連絡及び副賞の詳細については、主催者から受賞者に対し6月29日(金)までに直接連絡があります。なお、国内交通費や滞在費などは受賞者に負担していただく場合もあります。 *優秀賞の受賞者に対しても6月29日(金)までに直接連絡があります。   主催:秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワーク 協賛:日航財団 後援:秋田県 国際教養大学 秋田県教育委員会 秋田県芸術文化協会  秋田県国際交流協会 秋田市 秋田市教育委員会 秋田魁新報社 天為秋田支部 秋田ロシア語友の会 秋田ウラジオ会 国際俳句交流協会  ウラジオストク日本センター 極東連邦大学 与謝野晶子記念文学会 共同通信社ウラジオストク支局  お問い合わせ先:秋田国際俳句・川柳・短歌ネットワーク事務局 shhiruta@nifty.com 照会はメールでのみ受け付けております。     The next posting ‘日露俳句コンテスト(2):趣旨と経緯’ appears on April 15.   … Continue reading 日露俳句コンテスト(1):募集要項